?? why kaospilot ??
今思えば自分への気づきだったんだなと感じながらこのブログを打ち込んでおります。
少し長くなります、
僕は 美容師で刺激ある非日常が好きの経営者だった。
丁度、自分自身の店とグループ店も 含めまとめていく段階でまあ様々な事をまとめていく時期に入っておりました。
大体いつも何があっても二日でケロッとしてるタイプなのですが今回は深く悩んだ。
3ヶ月が経ち 全く思考は進まず、半年が経ち 焦りが出て来るが何も変わらず 8ヶ月たって
気持ちに変化が起きて
あ、少し離れてみようかなと思って自分と向き合う時間を強制的に作った。
この時は色々に調整やキャンセルなどしてしまいご迷惑おかけしました。
この時はひたすら自分と向きある時間を自然の中だったり、ときには泊まったり、考えるということをやめたり とにかく
自分と対話し、自然と対話した。
が、、気持ちは穏やかにはなったが正直何も見えてはこないし何も考えは変わらない。
みなさん何をそんなにこいつは 悩んでいるのか、、、、という点ですが。
それは
会社の旧体制と新体制の 2代目 経営者 が 先代から受け継ぐ時にある その問題だ。
なんの職業も一緒だと思いますが、会社役員の変更はそれなりの変化がある。
「いい感じに変えちゃえばいいじゃんね」
といった僕見たいなタイプだと本来はそうなる、、、、、、、、
ただこの時ばかりはならなかった
やれるか?と先代から話を頂き (僕は僕でやってはいたのですがグループでまとめるとなると2代目に当たる)
でもモンやりとした感じで とにかく考えることにしましたがお断りをしました。
正直僕には無理だと思ったし、みんな僕が立つ上で怖いと思うし(色々やっちゃうから笑)やりづらいんじゃないか??無理だと思う理由は後ほど説明しますが
体制を変えるということは文化を変えるくらいのことであると思ったし
そもそも 継ぐ 必要があるのかどうか そこまでも考えました。
正直一度は断ったのだけど けどそれも引っかかるし、僕はとにかく何かやってみようと思って仮承諾したのである
自分なりに色々と負荷を自分の心にかけてそして自分に何ができるのか???を考えて,,,,,,,,,,
ここからが間違えだったのだと思う。
自分にできることなど 無い。 そういった視線から入れたらスムースだったのかもと思っている。
なのでとにかくこの自分に何ができるか探しの旅に出てしまったわけです。
そりゃ〜 結果、、、何もできない。ということにはなります。 はい、何度も言いますが。僕は何もできません。
ここまで行き着くのに10ヶ月以上かかり約1年たった時に
お!?何もできないなら みんなでやれることを探そう、その中で自分のポジショニングをしていこう。
そっか、 自分が できることを今まで探していた のを みんなでこそ出来る事 全体を見れるように変換できたのだった。
全体性を無視した自己do解決型 で 全体性の可能性が見える全体do解決型 になっていき 思考が少し変わってくる
したらみるみるうちにアイディアが湧いて来るようになった、みんなと何で出来るか?何を大切にしていきたいか?
そんなことがわかってきたんです。
これはきっと他店舗のみんなとコニュニケーションが取れてきた結果でもある気がする。かなり飲みにも行ったしまだまだこれからだけど。笑
そこで、僕は感じたのである
ここの会社は、ここの店舗は、ここの人は、自分は。
あ、これもしかして、やりたいようにできてないんじゃないかな〜、、という一つの問いが出て来ました。
これでした。(やりたいようにできなくさせてしまったのも僕、会社・社会であることは確か)
そこで、僕がまずは動いて見せないと、やりたいことやって、時間を作って、日々の生活の向上したいなって(笑顔がいっぱい!というより)穏やかな自分達でありたい。
1、自分が迷ってわかった 自分の強み・自分の長所
2、悩んだ分だけ反発力はでかい
3、悩むことは最大の努力
4、信じて貫き通すことを見いだすこと
やりたいことができて、そこに賛同する仲間・家族がいる。そしてその家族はみんな自分の家族の時間と愛情を大切にしている。
お給料はいっぱいじゃ無いけどなんとかやってはいける、リスクを少しづつとって長期休暇とかとって行けたらいいな、、、、、etc
ここまでで1年数ヶ月
ここで大きな問題に気づいたのである
あれが残っていた、、、、、
美容業界 あるある社会課題的な
離職率80%以上
美容師の価値が低い
長時間労働
稼げる期間が少ない (専門学校入れると約5〜7年間が稼げない期間になる全国平均14〜18.5万位) *個人店舗によって誤差はもちろんありますのでご了承ください。
休みが取れない とったらお客様からクレームやお客様流失の可能性
育児しながら仕事が厳しい(熱や急な休み)特に指名のお客様だと変えがきかない
まああげるとキリない、、、、、
ここをぜーんぶ!!解決しようとおもったけど そうではなく
私たちは私たちが人間らしく生きる人であるということをまず大切にしようと考えた
そうするには 社内で時短します!とか・休み多くします!とかそーゆうことではなくて
私たちが新しい組織の形を担っていくことが結果、上記の課題を解決することになると思ったからである
そういわゆるフラットな組織形成かなと、でも
そのためには、一人一人の人としてのサバイブしていく知識やスキルが必要だと思った。
ふと思い返して見たら自分のスキルアップのために何かしてきたか??同時に考えた。
以前は休みの日は講習はほぼ毎週行ってたし他業種の勉強などしてたなーと今はどうか
忙しい、忙しいばかりで人ともろくに話せる時間もなく(もちろん仕事でそうはなっているものの)飲みに行く時間もない寝る時間もだんだん少なくなっていきどんどん非効率になっていくそして自分にかける時間がゼロに等しくなっていた。まじ最悪ってやつだ。
自分自身のリズムを見つめ直すためにも自分の成長のためにも勉強しようと決めた!!
僕自身は、確かな知識と、、、、探検(経験)が必要だと思い世界各国のMBAだ!!と思ったのだ 単純すぎて自分でも困る。
が最終学歴が小学校中学校みたいな僕には現実は厳しくどこも大卒、院卒とかである。
今の日本にはそういった意味では大人が学ぶところ少なすぎるなと思ったし感じた。
ちゃんと卒業すればいいって話だけですが。笑
正直美容師がそこの勉強をするのは軽率すぎるとも思ったし(今も思ってる)そこでかける時間とか考えると本業の人にお金払って聞いた方がよっぽど効率的だと思う。それでも足掻き始めるタチ悪さが僕の悪いとこでもある。
んで、探した中でいいな〜と思ったのは
minelvaも行きたいうちの一つだった!https://diamond.jp/articles/-/175064
ここはおすすめです、体験型旅しながらでもオッケーだし自由。
あとはオランダ・デンマークあたりが楽しそうな印象だった。とにかく年教というより経験・体験・実際に企業させるところぐらいアクティブなとこを見ていた。
話を戻すと
それでも唯一学歴なし、特殊な経歴や免許とかもなしといったとこが
カオスパイロットだった。そして何と言ってもとてつもなくアクティブ笑 雪がもりもりしてる山に放り出されるらしいまじで笑
色々聞いたら 「学歴不問」 だけ きた。力強さすら感じた。
授業も面白そうだし、何より人をみて授業を進める人を尊重しているところだとも思ったし
学びが見事に美容業界の課題にフィットするではないか〜〜〜って勝手に思ってる笑(内容は今度)
一番は紙や学歴ではなく、人で判断するんだなと思い直感でここに行こうと決めた、行きたい!と思えた。
速攻アプライし、質問事項やインタビューをこなし、やっと合格。goである!!(合格って自分で行ってるだけだけど)
yuta maruyama 美容師は初めてだよ!大歓迎だ!と言ってくれたことは今でも覚えている 感謝。
そりゃそーだろうね、、と思いながら
ここでの探索がこれからの僕達のカオスな中でパイロットする最高の操縦になるだろう。
・人としてのスキル
・人を導くスキル
・全体性を捉えるスキルとリードする力
・自分の声を聞き続けるスキル
・何かを始める時の考え方
いっぱいあるけど
とりあえず僕は今操縦士、キャビンアテンダント、飛行機はあるしいてくれてる。
ここの挑戦が飛行機でいう乱気流での対応や離陸、着陸そして新しい大陸を見つけるスキルなのであとは
なんのブランドに、なんのエンジン積むかをこのデンマークの生活や文化を通じて見つけていきたいと思う。
来年春には2代目飛行機を完成したい。今いる家族(スタッフ)を信じて。
なので今会社は 社長不在で飛び立っておりますそこには信頼がある人がいると思ってます。
最悪だよね 社長が社長やめますって でも僕がやりたい事は実はこの先にある。
今は漫画でいう2年後に会おうぜ!ですお互い成長のため離れるです。
といった感じですね。
なので今回覚悟決めて来てるんで ガチ挑戦します!
以前ならぶっ壊してやるーーーー!って言ってましたが。今の心境はうまい感じにロウソク見たく溶かしては固めていきたいと思います。
英語も日本語もできない中卒だからね。 話せないし聞けないから 恥かきまくっているし語学ができないあの疎外感も感じながらでもそれも覚悟できてるし生活のためにバイトも始めたし、なんだってする。なんだってやってやるーーーー!!!と言い聞かせてる笑
まあ色々書きましたが 色々あったんだと思ってください笑
あはははは。
やっぱり僕は自分のためよりも人のために生きることの方が好きらしい。
で なぜ カオスパイロットにって?
Everything start challenging
挑戦する事を忘れてしまっていたんです。